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医療の手は昼夜問わずに必要とする

春先からは、呼吸器内科の患者数が予想以上に多くなる見込みが立っています。
それは、花粉症の診断・治療ができる医療機関であるためです。
また気管支喘息の患者数も、例年通り、冬から引き続き多いようです。
長引く咳、放置してしまい合併症となる肺炎で緊急入院という状態を経験している患者もいます。
慢性鼻炎や蓄膿症によっては鼻呼吸すら難しく、気管支喘息で口呼吸ができない状況に陥らないためには、夜間診療できる医療機関の情報は必須といわれます。
地域に根付く診療所のなかには、夜間の連絡先として応えてくれることがあります。
呼吸困難に陥る可能性のある患者のその家族は、冬から春先にかけて眠れない日々を過ごすこともあります。
痰を取り除く吸入器、医療器の導入も検討するケースもあります。
呼吸困難は、こうした疾患のみならず、パニック状態でも起こる可能性があります。
時には、ビニール袋や紙袋を用いて呼吸を安定させる方法を使います。
いずれにしても、呼吸が生命維持には必要なことは誰もが知ることで、だからこそ、医療機関には昼夜問わずに、窓口を開けておいて欲しいのです。

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