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救急医療における感染症の看護を知る

救急医療の現場では、患者の体液にふれたり、針刺しなどのさまざまな事故がおこりやすく、救急で運ばれてきて、本人の意識がなく、持ち物などもない場合には、患者情報がないまま対応することも多いです。
そのため、看護師は職業感染リスクが高くなっています。
感染症は、発熱や腹痛、下痢や頭痛など、多様な症状を呈します。
救急医療の現場においては、緊急度、重症度が多彩であり、初期対応においては、感染防止策をどのように講じるかが大きな課題です。
感染症看護においては、迅速さが求められるケースで、罹患した患者及び看護師など、双方にとってリスクの高い局面も多くなります。
ほかの医療者への感染予防法に関して、教育や適切な環境整備は感染拡大防止の最大の備えであり、重要な役割です。
適正な感染防止策のもと、人権が軽んじられることがないように、患者とその家族の立場に寄り添ったケアが展開されることが看護師に対して、求められています。

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